家庭用生ゴミ処理機は、生ゴミを減量化・無臭化・乾燥化することで、キッチンの衛生や環境に優しい暮らしを実現する便利なアイテムです。
しかし、生ゴミ処理機にはさまざまな種類や機能があり、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人気の高い家庭用生ゴミ処理機「NAXLU」(ナクスル)と「NAGUALEP」(ナグアレップ)について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較してみました。
それぞれで強力な脱臭機能を持ち、生ゴミをかなり減量化することができます。
しかし、処理方式、処理時間や消費電力、容量やサイズなどには違いがあります。
この記事では、家庭用生ごみ処理機についての解説や「NAXLU」と「NAGUALEP」の詳細なスペックや口コミ・評判をもとに、それぞれの長所と短所を分かりやすく解説していきます。
あなたの家庭に合った生ゴミ処理機を選ぶ参考にしてください。
>>>世界5カ国で流通する実力派家庭用生ゴミ処理機「NAXLU」公式サイトはこちらから >>>動作音も静かでスタイリッシュな家庭用生ゴミ処理機「NAGUALEP」公式サイトはこちらから家庭用生ごみ処理機について
家庭用の生ごみ処理機とは、キッチンで出る生ごみを減量・消臭・乾燥などの処理をしてくれる機器です。
生ごみ処理機を使うと、ゴミ出しの回数や量を減らすことができますし、生ごみから発生する悪臭や害虫の発生も防ぐことができます。
また、処理した生ごみは肥料として利用することもできます。
家庭用の生ごみ処理機には、大きく分けて「乾燥式」「バイオ式」「ハイブリッド式」の3種類があります。
それぞれに特徴やメリット・デメリットがありますので、自分の家庭の状況やニーズに合わせて選ぶことが大切です。
- 乾燥式は、高温で生ごみを乾燥させて減量するタイプです。コンパクトで安価なものが多く、操作も簡単です。処理時間は短いですが、電気代が高くなる可能性があります。
- バイオ式は、微生物(バイオチップ)を使って生ごみを分解するタイプです。処理時間が長いですが、電気代は安いです。ただし、微生物の管理や補充が必要で、臭いや水分が出る可能性があります。
- ハイブリッド式は、乾燥式とバイオ式を組み合わせたタイプです。乾燥させたあとにバイオの力で分解を行います。バイオ式よりも臭いや水分が少ないです。ただし、バイオチップの補充、管理は必要(商品による)な上、価格が高くサイズも比較的大きいものが多いです。
今回ご紹介するNAXLE(ナクスル)はハイブリッド式でNAGUALEP(ナグアレップ)は乾燥式となっています。
また、家庭用生ごみ処理機を選ぶ際には、以下のポイントにも注意しましょう。
- 家族の人数や1日に出る生ごみの量に合わせて、処理容量やサイズを選びましょう。
- 処理した生ごみをどうするかによって、肥料化や排出方法を選びましょう。
- 騒音や振動が気になる場合は、静音設計を備えたものを選びましょう。
- 清掃やメンテナンスが楽なものを選びましょう。取り外しや洗浄が簡単なものがおすすめです。
家庭用生ごみ処理機のメリット
家庭用生ごみ処理機のメリットは、以下のようなものがあります。
- 生ゴミの臭いやコバエがなくなる
- 三角コーナーを置く必要がなくなる
- ゴミ出しが軽くなる
- キッチンの掃除がラクになる
- 害獣に荒らされなくなる
- 肥料として使える
一度購入してしまえばこのようなメリットがあります。
家電として考えるとみな結構なお値段ですが、お住いの地域によっては自治体助成金制度というものがありますのでぜひ活用してください。
更に普段の生活に手間がそれほど増えるわけではありませんのでメリットの恩恵は相当大きいかと。
特に夏場の生ゴミの処理はどのご家庭も困っていることかと思います。
自治体の回収頻度にもよりますが、毎日燃えるゴミの回収をおこなっているところはまずありませんからね。
今日出た生ゴミを次の回収日までいったいどうされますか?
外に置いておけば害虫や害獣の寄ってくる元になりますし、かと言って部屋に置いておけば悪臭がどんどん増えて害虫が湧いて、、、ひえーー!となってしまいますよ。
それを解消してくれるまさに救世主の家電と言えるでしょう。
生ごみ処理機を使えばほぼ臭いませんし、ゴミ自体の減量や雑菌の繁殖を防いでくれるので害虫などの悩みも一切なくなるのが一番のメリットですね。
NAXLU(ナクスル)とNAGUALEP(ナグアレップ)の特徴とスペックを比較
NAXLUとNAGUALEPは、家庭用の生ごみ処理機です。
それぞれの特徴とスペックを以下にまとめました。
NAXLUの特徴とスペック
- NAXLUは、ハイブリッド式の生ごみ処理機で、粉砕と乾燥の2段階で生ごみを処理します。
- 処理時間としてはほとんどの生ゴミは24時間で跡形もなくなります。(バイオ剤と同化)
- 処理後は肥料として利用できます。
- 消費電力は60Wなので電気代はほとんど気にならないレベルです。
- 動作音も超優秀な約30dB以下とかなりの静音性です。
- ニオイに関しても蓋をしめていると全くと言っていいほど感じない消臭力です。
- 重さはバイオ剤含んで約18kgと結構な重量です。
- 使用法といっても生ゴミを投入するだけであとは全自動という手軽さで電源ボタンを押すということもありません。
- 処理したもの(バイオ剤に変貌)は増えていきますので定位線までいったら取り出し植物の肥料とするか可燃ごみ等で処分するだけです。
- サイズは幅38.5cm×奥行き43cm×高さ58cmです。
- また世界5カ国(日本、中国、韓国、マレーシア、カナダ)などアジアを中心に流通するほど有名です。
NAGUALEPの特徴とスペック
- NAGUALEPは、高温乾燥式の生ごみ処理機で、生ごみを粉砕して高温で乾燥します。
- ゴミの量を約8割も削減できます。
- 処理時間は平均約2〜3時間です。
- 生ゴミ投入後、ワンボタンで乾燥、脱臭、粉砕まで完結します。
- 処理中の生ゴミの嫌なニオイも脱臭機能で気になりません。
- 深夜でも安心して使える静音設計(40〜45db)です。
- 本体重量も8.5kgで女性も軽々です。
- 処理後の残渣は肥料として利用できます。
- インテリアに馴染むスタイリッシュデザイン!
- サイズは幅25cm×奥行き25cm×高さ40cmとコンパクトです。
- 消費電力は平均150Wですのでご家庭の液晶テレビと同等程度です。
- 処理容器のお手入れもテフロン加工なので水洗いもOKです。(ウエットティッシュで拭くだけでも十分)
NAXLUとNAGUALEPのスペック比較
項目 | NAXLE | NAGUALEP |
---|---|---|
形式 | ハイブリッド式(バイオ式+乾燥式) | 乾燥式 |
最大処理容量(生ゴミ目安) | 1.5L/日 | 2.5L/回 |
処理時間 | 約24時間 | 約3時間 |
処理後の用途 | 堆肥として使用可 | 堆肥として使用可 |
消費電力 | 60W | 150W |
価格 | ¥116,000(公式サイト通常価格) | ¥79,200(公式サイト通常価格) |
サイズ | 幅38.5cm×奥行き43cm×高さ58cm | 幅25cm×奥行き25cm×高さ40cm |
自治体助成金補助※ | 対象 | 対象 |
消耗品 | 1〜2年毎にUVランプの交換 | 6〜8ヶ月ごとに活性炭フィルターの交換 |
※自治体助成金制度はお住いの地域により有無や金額にばらつきがありますので必ず下記のサイトで調べて事前に確認してください。
NAXLUとNAGUALEPのメリット・デメリットを比較
それではここからNAXLEとNAGUALEPのメリット・デメリットを比較してみましょう。
あなたが住んでいる環境や使用頻度にもよりますので選択する目安にしてみてくださいね。
NAXLUのメリット・デメリット
まずはデメリットから
- ハイブリッド式というのもあり価格が高い
- バイオ剤を入れるということもあり本体が大きい
- 重いので移動させるのが意外に大変
- 定期的にUVランプを交換しなければならない
- 一度に投入できる量は少なめ(バイオ剤と同化するまで時間はかかる)
そしてメリットはこちら
- ハイブリッド式というのもあり動作音はとっても静か
- 乾燥式と比べるとかなり消費電力が少ない
- 普段は全くといっていいほど臭いがしない
- 生ゴミを投入するだけの全自動(電源ボタンすら押さなくていい)
- バイオ剤が定量に達するまで取り出さなくていい
- 処理後は肥料として使用できる
普段の手間といえば生ゴミをポイッと容器にいれるだけという簡単さがいいですよね!
バイオ剤が上限まで達したら定量取り出して肥料として使うことができます。
普段のゴミ箱と同様な使い方なのにちゃんと処理してくれて臭いも感じないところはNAXLE最大のメリットと言えるでしょう。
>>>世界5カ国で流通する実力派家庭用生ゴミ処理機「NAXLU」公式サイトはこちらからNAGUALEPのメリット・デメリット
まずはデメリットから
- 硬い貝殻などは処理できない
- 軽い部類ではあるが少し重たいので移動しずらい
- 補助金なしだと約70,000円程度と高価
- 処理するものによっては臭う事がある
- 定期的に活性炭フィルターの交換が必要
そしてメリットはこちら
- バイオ式やハイブリッド式に比べて処理時間が短い
- 生ゴミをとても細かく粉砕処理までしてくれる
- 生ゴミの量を8割も削減してくれる
- 消費電力も150Wなので気になる電気代も安い
- 生ゴミを入れてワンボタンで処理完了までしてくれる
- インテリアに馴染むスタイリッシュなデザイン!
NAGUALEP最大のメリットはインテリアに馴染むデザインと生ゴミの量を8割も削減してくれるという実力ですね。
大手電機メーカーのものもいいのですがどれもスタイリッシュとは言い難いデザインのものが多いです。
>>>動作音も静かでスタイリッシュな家庭用生ゴミ処理機「NAGUALEP」公式サイトはこちらからNAXLUとNAGUALEPの口コミ・評判を比較
ここで家庭用生ごみ処理機「NAXLU」と「NAGUALEP」についての口コミ評判をまとめてみましたので参考どうぞ。
NAXLUの口コミ・評判
まずはNAXLUの口コミから
- 生ゴミ臭がしない。
- 処理音が静かで夜間でも使える。
- 独特のニオイが気になる。
- サイズが大きい。
- 使い方が簡単で便利。
- 使い始めは臭いが気になるが、慣れると気にならなくなる。
- 一度に処理できる量が少ない。
- 部品の交換が必要になった。
- 購入価格が高い。
というようなものでした。
蓋を開けているときはバイオ剤の独特な臭いが気になる方はいるかと思いますが蓋を閉めていれば強力な脱臭機能でほぼ臭わないので安心してください。
それと部品の交換は消耗品であるUVランプのことでしょう。
UVランプの機能が低下してくると脱臭機能が低下していやな臭いが発生する原因となりますので定期的に交換する費用としてはいたしかたありませんね。
1〜2年ごとですし価格も税込み9,900円ですのでそれほど高くはないでしょう。
NAGUALEPの口コミ・評判
つづいてはNAGUALEPの口コミをどうぞ
- おしゃれなデザインでキッチンに置いても違和感がない。
- 乾燥時間が長く、使い勝手が悪い。
- 処理後は土と混ぜることで天然の有機肥料としても使える。
- 静音性が高く、家族に迷惑をかけない。
- 脱臭機能があるようだが臭うことがある
- 使い方が簡単で、説明書もわかりやすい。
- サイズ感がちょうどよく、4人暮らしでも十分対応できる。
- 価格が高めだが、長期的に見れば節約になる。
- フィルター交換のタイミングがわかりにくい。
- 電源コードが短く、場所を選ぶ。
デザイン性が高くそこを評価している口コミが目立ちました。
中にはあまり良くない口コミもありましたがそこを許せるかどうかが決め手となるでしょう。
こちらも消耗費として活性炭フィルターの定期交換がありますので注意が必要です。
しかしこちらはアマゾンや楽天でも購入できるようなのでNAXLUのUVランプみたいに公式サイトからだけではないので安心ですね。
まとめ
口コミだけを比較すると全体的にNAXLUと比べるとNAGUALEPのほうが良い口コミもあればそうでもない口コミも目立ちましたね。
本体の大きさやデザイン性ではNAGUALEPが優れているようですし、処理する手間やランニングコスト的にはNAXLUに軍配があがるように見えます。
どちらの機種も処理後は肥料として使用できる上、生ゴミとしての量をかなり減らせる点ではどちらもとってもオススメなのでよく見極めて選んでくださいね。
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